【藤嶋】中日藤嶋、最速143キロのホップする『人とは違うストレート』で打者を幻惑し、三者連続三振

全２０球のうち、打者が振ったのは４球で、空振りとファウルが２球ずつ。
ボールが８球あり、見逃しのストライクが実に８球もあった。
９回は藤嶋。
先頭打者に四球は与えたが、日本ハムのトッププロスペクトの野村、清宮、
ドラフト３位の古川（上武大）と３連続で見逃し三振に仕留めた。

奪三振のフィニッシュボールは、すべてストレートだったが、この日の最速は１４３キロ。
２月ということを割り引いても、凡庸だ。
しかし、彼のすごさは球速ではなく球界屈指のホップ成分にある。
四球を選んだ杉谷が「速く感じた」と話したように、打者が経験から予測する軌道の少し上を行く。
そういう投手はストレートをどこに投げ込むのが有効か。
一般的なセオリーは低めだが、このタイプは高めが効く。

先頭打者に四球は与えたが、日本ハムのトッププロスペクトの野村、清宮、
ドラフト３位の古川（上武大）と３連続で見逃し三振に仕留めた。

杉谷に見切られとる上に抑えた奴らはうんこやんけ